2008年マリファナ・マーチ情報

 

 

 今年もマリファナ・マーチの準備がはじまっています。ここではマリファナ・マーチ関連の情報を掲載していきます。マリファナ・マーチ・ブログも併せてご覧ください。

■マリファナ・マーチ in 東京≫
■マリファナ・マーチ in 大阪
■マリファナ・マーチ in おきなわ
■マリファナ・マーチ in 札幌 8/19更新

■あなたの地元でもマーチをやってみませんか?≫
■マスメディアへの広報

■マリファナ・マーチに関する問い合わせ先≫
■マリファナ・マーチとは≫


■マリファナ・マーチ in 東京

 5月11日(日)、東京都・青山公園(南地区)にて、マリファナ・マーチ2008 in TOKYOを開催しました。マリファナ・マーチは大麻の規制見直しを求めて毎年5月に世界各国の都市、町、村で行われる世界同時イベントです。東京での開催はこれが8回目となります。
 この日は午前中まで雨が降っていましたが、900人を超える市民、若者が集まりました。公園内には、ところどころに水たまりがあるという悪条件にもかかわらず、参加者の大麻問題に対する熱い思いでスピーチ、音楽、パフォーマンスと大いに盛り上がりました。
 そして、午後4時からのパレードには700人が参加し、渋谷の宮下公園までサウンドデモで行いました。表参道からハチ公前にかけて「大麻は麻薬ではない!」「大麻の規制を見直せ!」といった声に包まれました。長蛇のデモ(マーチ=行進)とプラカード、横断幕のアピールに多くの人々が注目し、見物していた若い世代からは自然発生的に共感の声が上がりました。

 マーチ後のリサーチによれば、大麻問題について全く関心のなかった人たち、偶然、マリファナ・マーチのサウンドデモを目撃した人たちにも、肯定的な影響を与えているようです。

 以下に、2008東京マーチで皆さまからいただいたカンパや物販売上による直接的な収入と、開催にかかった諸経費について報告します。

【収入】
 
 会場カンパ
\31,292
 
 出店者カンパ
\16,000
 
 物販
\7,100
 
 ドリンク売上
\336,600
 
 収入合計
\390,992
 
 
【支出】
 
 機材費
\198,248
(レンタカー、発電機、ガソリン代、雨よけテント、他)
 消耗品費
\19,251
(メガホン用乾電池、ゴミ箱、ラベル類、他)
 ドリンク仕入
\130,448
 
 郵便費
\8,060
(マーチ案内送付、フライヤー送付)
 印刷費
\12,398
(フライヤー/宣言文印刷製版、用紙)
 会場使用料
\21,500
(青山公園、宮下公園)
 諸経費
\1,365
(各種手数料)
 支出合計
\391,270
 
 
収入 - 支出 =
\-278
 

 スタッフ一人ひとりができるだけ経費を抑え、有志の方々が機材を無償で貸し出してくれるなどしてくたおかげで、今回の東京マーチは当日の収入だけでどうにか経費をまかなうことができました。ただし、例年、カンナビストの年間活動費の大部分をマーチ収入から得ているので、下記の振込カンパがなければカンナビストの活動は成り立たないのが現状です。

 上記以外のマーチ関連の収入・支出は以下となっています。「振込カンパ」は「2008マリファナ・マーチ」(全国のマーチ)のために募ったもの、支援会員の年会費はマーチを含めたカンナビストの活動全般に充てるためにいただいているものなので、いずれも東京マーチ単独の収入には計上していません(振込カンパの詳細はこちら≫)。「設備費」は今年のマーチだけでなく、今後のさまざまなイベントに利用する目的で購入した備品にかかった費用であるため、東京マーチの支出には含めていません。

【その他収入】
 
 年会費
\9,000
(会場での支援会員登録)
 振込カンパ
\139,000
 
 
【その他支出】
 
 設備費
\27,260
(机、椅子、メガホン)

 


マリファナ・マーチ2008 in TOKYO
日時:5月11日(日)
午前11時開場、12時開演 (9時頃からお手伝いを募集しています)
   16時から「ヒューマン・パレード」(サウンドデモ)を行います

場所:青山公園(南地区)
/港区六本木7丁目
交通:東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5番出口徒歩1分
   日比谷線・都営地下鉄大江戸線「六本木」駅徒歩5分
※入場無料 雨天決行

 マリファナ・マーチは毎年5月に世界各国の180を超える都市、町、村で行われる非営利の世界同時イベントです(マリファナ・マーチとは≫)。大麻(マリファナ)の規制の見直しを求めて1998年にスタートし、日本では東京、大阪、札幌などで開催されています。
 マリファナ・マーチは参加者みんなで作るイベントです。フリースピーチ、音楽、展示、パフォーマンスなど、自分の得意なこと、スタイルで意思表示してください。出演・出展希望者、ボランティア・スタッフを募集しています。詳しくは下記の問い合わせ先までお問い合わせください。

 16時からはサウンドデモ形式のパレードを行います。できたらプラカードやメッセージボード、あるいは楽器等を持参してください。好きなコスチュームでの参加を歓迎します。

 このイベントは日本国憲法第19条(思想・良心の自由)、21条(表現の自由)に基づくもので法律を遵守して行います。



■マリファナ・マーチ in 大阪 7/25更新

マーチお疲れ様でした、そして来てくれた方に大きな感謝を
また、お金も出ない中、ボランティアで出演して下さった方々と
当日/当日までの準備を手伝ってくれたスタッフの皆さん本当にありがとうございました!
内容についてはおおぞらさんが書いてあるので、簡単にそれ以外の報告、感想を

参加者は大体300名前後、延べでいうと400くらいになるんじゃないかと思います。今年は天気に恵まれたということもあって、とても盛況でした。
以前から言っていましたとおり、マーチで同じ想いを持つ人々が集うことで、個々人の繋がりが広がっていくのではないかと思います。
マーチそのものには、もちろん大麻取締法を是正する力はありませんが、マーチに参加した人々が、ネットワークを広げて、実際に各地で行動を起こすことで、下から大麻取締法をひっくり返す力を蓄えていけるのではないでしょうか。
例えば多くのイベントで、より大麻問題が取り上げられていくということや、大麻問題に関心をもつサークルが広がっていくということ。また、カンナビストなどの団体が行動を起こす際に、多くの賛同者が得られるということなど。
実際オランダでの大麻非犯罪化ムーブメントはProvoという異議申し立ての社会運動が、ひとつの流れを作ってきました。
メディア関係者や日弁連、あるいは大手NPO団体などにも、大麻問題に関心をもつ人はそれなりにいるのですが、日本では大麻のムーブメントがまだ新しく、小さな規模だということもあって、無視、ないしは他人事として見られているという状況があります。
残念ながら、日本のメディアは、ヨーロッパなどのそれと比べて保守的で、後追い報道、官製報道に終始しています。こういった状況を変えていくために、多くのイベントや、あらゆる生活の片隅で大麻問題が語られ、「問題」として認識されていく過程が、とても大切だと私は考えています。
メディアや政治家の、そうした姿勢を批判しつつ、私たちにまずできる事は大麻問題について恐れず、友人や家族にそういった問題があることを、各人なりのやり方で広めていくことではないでしょうか。
そして、例えば何割かの大学生がこの「問題」を認識したときに、大麻取締法という構造をはじめて揺るがせうる、そのように思っています。

以下、マーチ協力者などの紹介です。また上にもあるとおり、主催者のミスで機材など不便をおかけしました。お詫び申し上げます。

協力・協賛(50音順、敬称略)

*団体など
 Cafe & Bar 神音比
 420Factory
 ふんどし学会

*出演者
 カンナビーズ
 Gotta Soul from, Zion-I & KazuKing(飛び入りでランキン・タクシー)
 DJ Kishigami
 ボンシバ南
 MIROKU
 ヨブヨブ
 REGUS
 + 音響システムはWestBeat

*個人
 準備段階から協力、手配してくれたマナベさん(ガンジャハイなどの販売も)
 カナビス・スタディハウスのダウさん
 東京のカンナビストの方々
 そしてボランティア・スタッフの皆さん

thx

(掲示板書き込みより/大坂マーチ Y 06/03(火) 04:19:20)


マスメディアへの公表文

マリファナ・マーチ in Osaka

 去る6月1日(日)の14時より、大阪城公園にてマリファナ・マーチ2008 in Osakaが開催されました。前月には、東京だけでなくニューヨークなど世界各地の都市で開催されたWorldwide Marijuana Marchですが、大坂でも好天に恵まれ、400名の参加者で賑わいました。ボランティア出演者による、DJプレイやバンドパフォーマンスなどを囲んで、とても温和な雰囲気の中、盛況のままイベントは終了しました。

 また、とくに大坂におけるマリファナ・マーチでは、大麻問題に関する官僚主義の弊害や、画一的なメディアの姿勢を批判する声が、一般参加者からもあげられました。

 多くの参加者は大麻問題について、厚労省や警察が十分な調査を行わないまま、また諸外国の先行研究を無視したまま、一方的に大麻使用に対して懲役刑が科されているという現実を疑問視しており、これを改正するための草の根イベントを皆で盛り上げていこうというムードが共有されていたことと思います。

◆マリファナ・マーチが他のイベントと違うところ(スタッフの思い
 大阪マーチは天候にも恵まれて、400名あまりが大阪城公園に集った。素人の主催者がほとんど金もかけず、それでもなんとか形になったということは、この問題のために一肌脱いでやろうという人々の助けがあってのことだった。
 ところで、私はこの手のイベントリポートを書くのがひどく苦手だ。ともすれば、お仕着せの大本営発表になるか、自身が体験してきたことがいかに素晴らしいものだったのかを説く感想文になりがちなリポートは、書き手の声をあらかじめ消してしまうようなものだ。とどのつまりは、そのイベントに参加したものにしか分からないことであって、その体験は言葉にした途端滑り落ちていってしまう。
 その上で、何かひとつ言うことがあるとすれば、マリファナ・マーチというのは、おそらくほぼ全てのイベントと異なり、単に「〜が好き」で集まっているだけのイベントとは違う、ということである。レゲエならレゲエ好きが集まるし、ハウスならハウス好きが集まる。ところがマーチは大麻好きが集まるイベントというよりは、現状に不満を持ち、それに抵抗しようとするものが集まるイベントだ。
 もちろん、集まっただけで大麻取締法が撤廃されるわけではないし、そんなことは百も承知なのだが、オランダでも最初はゲリラ的に小さな運動が声を上げることによって、そしてそのネットワークが強化されることで、世論に影響力を与えることができたわけだ。日本の状況は、当時のオランダと比べてもずっと厳しい。それにも関わらず、とにかく集まるところからやってやろう、そういう考えの連中によるイベントだった。(文責/Y)


2008大阪マーチ収支報告

【収入】
 
 会場カンパ
\42,801
 
 出店者カンパ
\5,600
 
 物販
\51,200
 
 収入合計
\99,601
 
 
【支出】
 
 機材費
\85,000
 
 物販仕入
\5,100
 

 印刷費

\8,100
 
 会場使用料
\7,600
 
 諸経費
\8,270
 
 支出合計
\114,070
 
 
収入 - 支出 =
\-14,469
 

【その他収入】
 
 年会費
\6,000
(会場での支援会員登録)


 会場でカンパを入れていただいた方々、会員になってくれた方々はもちろん、ご来場いただいた皆さん、全ての助力者の皆さんに感謝いたします。また、お金も出ない中、ボランティアで出演して下さった方々と、当日/当日までの準備を手伝ってくれたスタッフの皆さん本当にありがとうございました!


マリファナ・マーチ2008 in OSAKA
日時:6月1日(日)14:30-17:30
場所:大阪城公園・顕彰塔前広場

交通:大阪環状線「大阪城公園」駅下車、左手へ徒歩2分
地図:
http://www.ocsga.or.jp/osakapark/hfm_park/02osakajo/img/map_guide.gif
(↑「大阪城公園駅」の目の前に「顕彰塔」と書いてあるところです)
参加費:無料(一応カンパ制です、100円でもOK!)
内容:下記アーティストらによるパフォーマンス、スピーチ、露店多数。

●出演アーティスト(50音順)
あちゃこ&フレンズ 独特の宇宙観をストレートに表現する、関西随一の楽団。花菱アチャコ(漫才師エンタツ・アチャコ)の孫でもある。
カンナビーズ 大阪キタの端、神音比の…
THEボンゴメン いまや東海地区を代表するレゲエバンドのひとつ。DUBでハッピーな音楽空間を創造。
ボンシバ南 大麻堂のテーマソングやガンジャガンジャの歌でお馴染み。from Tokyo.
MIROKU 森羅万象音楽家。日本の自然を録り歩き、カリンバなどの民族楽器で音を奏でる。
REGUS Reggae from Osaka. 先人のVibesを俺らが繋げる。

*関西マリファナ・マーチは大麻問題を中心としながらも、あまり認知されていない人権問題や少数意見について考え、マイノリティの権利や環境を守ろうとしている人々とも手を結んだ、自由なお祭りです!
*ボランティアや、フリマ形式での出店/出展者を広く募集しています。問い合わせは下記連絡先まで。
*会場への違法な物品の持込は固くお断りしております。
*雨天中止の場合は、当日の午前中にカンナビストHPにて告知します。
*最寄りの駐車場は大阪城公園内にあります。

 


■マリファナ・マーチ in おきなわ 7/25更新

 7月13日、沖縄のマリファナ・マーチは雨に降られて大変でしたが、なんとか良いイベントができました。これがスタートで、来年に向けてこらからだという気持ちでいます。

 主催者の仲間からのメッセージです。

 第一回のマーチの開催を沖縄県庁の目の前という一番公共性の高い場で出来たということが、なによりの自信につながりました。
 いつも支えてくれる、音楽イベント仲間の助けもあり、内容的にも楽し めるものが出来たのではないかと思います。
 来年に繋がるものが出来たのではと自負しております。

 今年のマーチを一言で表すと「スターター」だったと思います。

 今後の課題として感じたのは、もっと一般層に伝わる行動を考えていか なければいけないという所です。「大麻の有効利用」というキーワードのもと、もっと幅広い参加者を募るよう心がけて行きます。

 

 


マリファナ・マーチ2008 in OKINAWA
日時:7月13日(日)12:00〜17:00
場所:
沖縄県庁前広場
交通:モノレール「県庁駅」下車徒歩3分
※市民参加型、無料イベント

 マリファナ・マーチを沖縄でもやることになりました! 

 今年は、急な話ですが7月13日(日)、あと10日余りですが、有志が手作りのマーチをやろうとがんばっています。 沖縄在住のみなさん、友だちが沖縄にいる方々、みんなの力をあわせて、はじめての沖縄マーチを成功させようではありませんか。この情報を広めてください。

【出演】
○ライブ……Trinity Club Band、山藤 洋平、生方 則孝、Umio、Junno ほか
○DJ……Temple Rock、Boombastic、Gahzee、Lion-maru ほか
○展示ブース

【連絡】
スピーチやステージパフォーマンス等は前日まで受け付けます。
出演を希望される方は、090-9784-7571
trinity@dune.ocn.ne.jp 木村までご連絡ください!

 

●沖縄マーチを準備している仲間からのメッセージです

 沖縄という土地は、第二次大戦後に本土と分断され、アメリカの軍隊に四半世紀統治された歴史があります。
 そのようなことから、関税や酒税やタバコ税など、本土復帰後も様々な特例が残りました。現在でも、沖縄だけにある特例は多くあります。
 そのような見地からも、沖縄に置ける産業としての「大麻栽培」の可能性を真剣に考えています。日本の中で産業として普及させる上で、特例として試験的に始めるには、沖縄がやりやすいのではないかと思います。

 沖縄の農業で特別扱いされて来たサトウキビは、安い外国産の砂糖などの影響もあり年々厳しい状況になっています。
 あまりおおやけにされない事ですが、サトウキビが出す窒素は、徐々に土をいため、海に流れて行きます。この窒素こそが、珊瑚の天敵とされるオニヒトデの大繁殖の原因になっていると訴える科学者もいます。
 日本古来より土壌改善に利用されて来た大麻は、今まさに沖縄の土壌に必要であるとも考えられるのです。

 まずは、「大麻が有害である」として来た戦後の一般的な感覚を、少しでも正しいが出来る一般的感覚に直せるよう、生活の中で身近に感じられるように、多くの人にアピールして行く普及活動をして行きたいと思います。
 もし、ご賛同頂けましたら、あなたの力も貸して下さい!

(マリファナマーチ in おきなわ2008 実行委員会) 


■マリファナ・マーチ in 札幌

マリファナ・マーチ2008 in SAPPORO
日時:8月24日(日)12:00〜
場所:
札幌市大通公園・西8丁目広場
内容:主張コーナー、大麻料理試食、デモ行進、等

※お手伝いしてくれる方を募集しております。

【マーチ当日進行表】 8/19追加

正午〜 開会宣言・オリエンテーション
13時〜 サウンドデモ(西8丁目広場出発 東進→西2丁目 南進→南3条 西進→西6丁目 北進→大通り 西進→西8丁目広場着)
14時〜 現況報告、スピーチ、紙芝居(随時)、ミニコンサート(随時)
16時30分 2008年マリファナ・マーチ宣言文採択
17時 撤収完了


前日準備
日時 23日(土)19時〜
場所 中央区円山西町の個人宅(宿泊可)
※送迎希望者の集合時刻&場所
 18時30分に地下鉄「円山公園駅」3番出口。目印はアイヌ民族衣裳を纏った青年男子です。

◎当日準備
日時 24日(日)9時〜
場所 大通公園西8丁目広場
テント設営・デモ準備等ありますので参加の程よろしくお願いします。


【マーチ(8/24)についてのお願い】

当日は大通り公園西8丁目にてブース展開、サウンドデモを予定しておりますが、サウンドデモに使うアンプ・スピーカーが足りない可能性があります。どなたか貸していただけないでしょうか?
又、マーチのチラシを置いてくれるお店を探しております。ありましたら、岩城までご連絡下さい。

◎緊急借り物
札幌マーチ用にリヤカーを探しています。どなたかお借りできないでしょうか?
よろしくお願いします。

連絡先
カンナビスト北海道
TEL:090-9528-0414(岩城)
メール:cannabist_hokkaidou@dt.rmail.ne.jp

【札幌マーチ準備会(カンナビスト・サロン@札幌)】

・8月2日(土)19:00〜
 場所:札幌市中央区円山の個人宅にて
 ※18:30に地下鉄「円山公園駅」バスターミナルに集合(遅れた方などは随時迎えに行きます)
 連絡先:カンナビスト北海道(岩城 090-9528-0414)

・8月17日(日)19:00〜
 場所:札幌市中央区円山の個人宅にて
 ※18:30に地下鉄「円山公園駅」バスターミナルに集合(遅れた方などは随時迎えに行きます)
 連絡先:カンナビスト北海道(岩城 090-9528-0414)


■あなたの地元でもマーチをやってみませんか?
 世界各都市では数十人の規模からマーチを行っています。イベント的な要素がある必要はなく、同じ思いをもつ人たちが集まって声をあげること、規模ではなく地元で開催したという実績を作ることに意義があります。
 自分だけでは何をしたらいいのか分からないという人には、カンナビストがバックアップします。自分もぜひ地元でマーチを企画し、活動を広めていきたいという方は、マリファナ・マーチ事務局まで連絡してください。


■マスメディアへの広報
 マーチ開催に向けて、首都圏の主要マスメディア(新聞、テレビ、雑誌など)に対して、定期的に広報活動・プレスリリースを行っていきます。


■マリファナ・マーチに関する問い合わせ先

TEL 090-6049-0518 (全般)
E-Mail info@cannabist.org(全般、東京) cannabisty@mail.goo.ne.jp(大阪)

 


■マリファナ・マーチとは
 「マリファナ・マーチ」という催しは、大麻の規制の見直しを掲げて1998年から毎年5月に世界の各都市で行われている世界同時イベントです。これまでマリファナ・マーチに参加した都市はアメリカ・ヨーロッパを中心に全世界で348都市に上っています。

 日本では、2001年にカンナビストの主催により東京がアジア地域における唯一の都市として初参加、以降、参加人数は毎年増加しています。2004年以降は東京に加え、大阪と札幌でもマーチを開催しています。

2001年: 東京 神宮前公園(渋谷) 約400人が参加 詳細≫
2002年: 東京 井の頭公園(吉祥寺) 約800人が参加 詳細≫
2003年: 東京 井の頭公園(吉祥寺) 約1200人が参加 詳細≫
2004年: 東京 木場公園(江東区)
大阪 扇町公園(大阪市北区)
札幌 大通公園(札幌市中央区)
約800人が参加 詳細≫
約500人が参加 詳細≫
約60人が参加 詳細≫
2005年: 東京 井の頭公園(吉祥寺)
大阪 扇町公園(大阪市北区)
札幌 大通公園(札幌市中央区)
約700人が参加 詳細≫
約300人が参加 詳細≫
約50人が参加 詳細≫
2006年: 東京 上野公園・水上音楽堂(台東区)
大阪 大阪城公園(大阪市中央区)
札幌 大通公園(札幌市中央区)
約1500人が参加
約200人が参加
約30人が参加
2007年: 東京 青山公園(港区)
札幌 札幌エルプラザ(札幌市中央区)
約1000人が参加 詳細≫

●世界共通スローガン
・治療薬として認めよ!(Release The Medicine!)
・大麻で逮捕するな!(Stop All Cannabis Arrests!)
・真実を語れ!(Stop The Lies!)
・病人を救え!(Heal The Sick!)
・自由を奪うな!(End The Prison State!)