2007年マリファナ・マーチ情報

 

 

 今年もマリファナ・マーチの準備がはじまっています。ここではマリファナ・マーチ関連の情報を掲載していきます。マリファナ・マーチ・ブログも併せてご覧ください。
 2007年マーチのための募金を求めています。ぜひともご協力ください。

■マリファナ・マーチ in 札幌
■マリファナ・マーチ in 東京≫
(東京マーチ:1000人参加、ヒューマン・パレード:500人参加)
フライヤー/ポスター
ヒューマン・パレード
ヘンプ・オリンピック

2007年東京マーチでこんな仲間を求めています

「プリントゴッコ」をカンナビストに寄付してもらえませんか
東京マーチ準備会
マスメディアへの広報

■あなたの地元でもマーチをやってみませんか?≫
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■マリファナ・マーチとは≫


■マリファナ・マーチ in 札幌

マリファナ・マーチ2007 in Sapporo
日時:
2007年10月7日(日)13:30〜
ヒューマンパレード:
札幌エルプラザ前出発→大通公園→札幌エルプラザ前解散
※参加費無料・雨天決行

引き続き「おのみ料理講習会」
場所:札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ 料理実習室
調理予定:Hempパン、たいまーぼーどーふ、七味唐辛子お好み調合等々


■マリファナ・マーチ in 東京

5月13日、「マリファナ・マーチ」と「ヒューマン・パレード」に多くの市民が参加しました

(2007年5月14/カンナビスト事務局)

 5月13日(日)、東京・青山公園(南地区)でマリファナ・マーチを開催し、約1000人が参加しました。青山公園(南地区)は新国立美術館のすぐ隣り、小山になった敷地の裏は在日米軍のヘリコプター飛行場、正面には広大な青山墓地が広がり、六本木ヒルズ、東京ミッドタウンもすぐ近くという場所です。そんな東京のど真ん中にある森(公園)の中で、音楽、ダンス、パフォーマンス、ライブペインティング、法律相談など多彩な催しが行われました。
 緑の深まってきた公園のなかの2カ所にDJブースが設置され踊る人たちがたくさんいました。会場内でコスチュームコンテストが開かれ、運動場ではボング(喫煙具)の遠投競技が行われました。現在の大麻規制の問題点を指摘したパネル展示を熱心に読む参加者もいました。昼12時からはじまった集会は、だんだん人が増え、午後3時すぎには狭い公園は人でいっぱいになりました。
 (この催しは日本国憲法第19条(思想・良心の自由)、21条(表現の自由)に基づき、法律を遵守して行われました)。

 午後4時から青山、表参道、原宿を周り渋谷駅前の宮下公園まで500人が「ヒューマン・パレード」を行いました。それは「大麻問題は人権問題」「大麻は悪くない」「医療大麻を認めて」といったプラカードを手にした何百メートルもの長蛇の人の列になりました。海賊のコスチュームやアニメの主人公、袴姿といろいろなコスチュームの参加者も混じっていました。
 青山公園のある六本木地区から青山一丁目、表参道、原宿、渋谷までDJの音楽が流れ、「大麻は悪くない」「ゆきすぎた取締りは間違っている」「大麻について本当のことが言えないのはおかしい」と声をあげました。
 車を停めて窓を開け手を振る人がいたり、ショップの店員さんたちが店を飛び出して歩道をしばらく一緒に歩いたりと、パレードを目にした街頭の人々の中に、理解を示してくれた人が大勢いました。今の世の中では、「犯罪」と見なされている「大麻」について、多くの市民がわたしたちの意見に耳を傾け、理解を示してくれました。

 わたしたちは、マリファナ・マーチ、ヒューマン・パレードの成功を公表するとともに、大麻の非犯罪化(社会的容認)を強く求めていることを訴えます。


●会場で公表された「マリファナ・マーチ 東京宣言2007」

マリファナ・マーチ 東京宣言2007

2007年5月13日 マリファナ・マーチ(東京)参加者一同

 大麻取締法は、大麻の所持を最高懲役5年、栽培を最高懲役7年と世界の先進諸国の中でも例外といえるほど過度に重い刑罰を科しています。
 しかし大麻には著しい有害性は認められません。それが先進諸国の間では共通認識になっています。オランダ、イギリス、ドイツ、フランス、スペイン、スイス、ロシア、カナダ、オーストラリアなどでは大麻は刑事罰の対象から外されています。アメリカでも、12の州では州法で非犯罪化(社会的容認)され、連邦法でも常習的ではない個人の所持や栽培に関しては、日本のような重い刑罰を科せられることはありません。
 日本でも、これまで大麻により健康障害は起きていません。大麻を嗜好品として用いられはじめた1970年代の前半から30年以上の年月が経ち、大麻の体験者数は推計で数十万人から100万人規模といわれますが、国内の医療機関では大麻によって健康障害が起きた事例は報告されていません(注1・2)。

 日本の大麻取締まりの実状を見ると、大麻の使用による弊害よりも、大麻取締りによって起きている失業や学業の中断、精神的苦痛、家庭生活への打撃、社会的制裁など弊害の方が大きいと言わざるをえません。これは公権力による人権侵害と言っても過言ではありません。
 日本では、大麻問題について公正な議論ができません。長年にわたり、偏見や誤解に基づき大麻を有害で危険な薬物だと見なしてきたため、公に議論することがタブーになっています。その一方、大麻の体験者は数十万人から100万人と推定され、逮捕者は年間3000人を超えています。こういった数字は、大麻規制のあり方が、社会的に議論されるべき問題になっていることを示しています。
 わたしたちは、大麻問題を解決するために国、マスメディアに対して以下のように要望いたします。
 
(1) 大麻の少量の個人使用の所持・栽培については刑事罰の適用を止めて非犯罪化を求めます。
(2) 薬物政策に関して、使用者を刑事罰で罰する政策から治療により社会復帰を実現する政策に転換するよう求めます。
(3) 現在、刑務所の定員オーバーが問題になっていますが、その対策として法務省で検討している代替刑を「薬物犯罪」にも適用するよう求めます。
(4) 大麻取締法を合憲とした1985年の最高裁決定の見直しを求めます。
(5) 難病で苦しんでいる患者さんたちが医療大麻を治療に用いることができるようになることを求めます。
(6) 大麻の農業・産業利用のために大麻規制の緩和を求めます。
(7) 現在、全国で新たな大麻取扱者免許は事実上、交付されない状況にありますが、このような不公正な扱いを改め、適格な申請者には免許を交付するよう求めます。
(8) 大麻を原料にしたバイオエタノール燃料の研究を進めるよう求めます。
(9) マスメディアに対し大麻の有害性が高くはないという事実、大麻の規制の見直しを求める意見が存在している事実を報じるよう求めます。

 (付記──わたしたちは日本国憲法で保障されている基本的人権を尊重するとともに、多様な価値観の共存、社会的少数者の人権に配慮するよう訴えます。特に、これまで人権の問題としては十分認知されてこなかった新しい人権について、具体的には薬物問題、難民認定申請を行っている在日外国人の人権、性的マイノリティの人権について、理不尽な境遇が改められるよう求めます。)

(注1)『行政文書不開示決定通知書』(厚生労働省発薬食第0408033〜66号)。
(注2)(2003年度)『薬物使用に関する全国住民調査』平成15年度厚生労働科学研究費補助金(医薬安全総合研究事業)分担研究報告書、国立精神・神経センター精神保安研究所 薬物依存研究部

 


マリファナ・マーチ2007 in Tokyo
日時:2007年5月13日(日)
12時頃開場予定
   16時から「ヒューマン・パレード」を実施

場所:青山公園(南地区)
/港区六本木7丁目
交通:東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5番出口徒歩1分
   日比谷線・都営地下鉄大江戸線「六本木」駅徒歩5分
※入場無料 雨天決行

 マリファナ・マーチは毎年5月に世界各国の180を超える都市、町、村で行われる非営利の世界同時イベントです。大麻(マリファナ)の規制の見直しを求めて1998年にスタートし、日本では東京、大阪、札幌などで開催されています。
 マリファナ・マーチは参加者みんなで作るイベントです。フリースピーチ、音楽、展示、パフォーマンスなど、自分の得意なこと、スタイルで意思表示してください。出演・出展希望者、ボランティア・スタッフを募集しています。詳しくは下記の問い合わせ先までお問い合わせください。
 世界共通スローガン「医薬品として認めよ!(Release The Medicine) 大麻で逮捕するな!(Stop All Cannabis Arrests) 病人を救え!(Heal The Sick) 真実を語れ!(Stop The Lies) 自由を奪うな!(End The Prison State)」
 このイベントは日本国憲法第19条(思想・良心の自由)、21条(表現の自由)に基づくもので法律を遵守して行います。


【フライヤー/ポスター】

■フライヤー
 
■ポスター
 
 
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【ヒューマン・パレード】

 2007年5月13日(日)ヒューマン・パレード(サウンドデモ)を行います。
 学校、仕事、年齢、体格、国籍、セクシュアリティ、ジェンダー、経歴、ファッション、ライフスタイル、障害、いじめ、DV、冤罪、趣味、いろいろな依存症、嗜好、文化・習慣の違い……そんなことで理不尽な扱いを受けている、偏見の目で見られている、誤解されているといった思いを持っている人たちに呼びかけます。 
 わたしたちは新しい人権、マイノリティの権利、少数意見の尊重、社会的弱者への配慮、多様な価値観の共存を訴えるパレードを行います。
 人が人として生まれながらに持っている権利を人権といいます。一人で黙っていては、いつまでも問題は改善されません。一緒に声を上げませんか。同じ問題で悩んでいる人たちが他にもいるはずです。このパレードは、まだ声を上げれないでいる人たちの力になり、よりより社会を築いていくことをめざしています。
 あなたが悩んでいる問題を、それは人権ではないと、他の誰かが決められるものではありません。まだ多くの人が気づいていない、新しい人権の問題ではないでしょうか。いつの時代も、まず理不尽さに気づいた少数の人間が声を上げることで、社会は問題があることに気づいてきました。最初は少数派の意見であっても、それが多くの人々の共感を得られるようになったとき社会は変わります。
 そして、人類の歴史で、最も大きな人権侵害は戦争でした。平和と人権は切り離せない一体のものであり、戦争に反対する声は人権を守る声でもあります。
 もうひとつ訴えたいことがあります。それは環境問題です。自然環境の保護、石油や原発に代わる代替エネルギー、人間と動物や植物との共生の問題と多岐にわたりますが、人権の問題はいま社会で起きている現在の課題なのに対し、環境の問題は、人類がこれからも生きていくために解決していかなければならない、未来に向けた大きな課題です。「人権」と「環境」はひとつにつながっています。
 このパレードの趣旨に賛同される方なら誰でも参加自由です。サウンドデモの形でパレードを行います。できたら楽器を何か一つ持参してください。好きなコスチュームでの参加を歓迎します。

【ヘンプ・オリンピック】
 
5月13日(日)マリファナ・マーチで「ヘンプ・オリンピック」を開催します。
 
午後2時(予定)から、会場内で以下のような「ヘンプ・オリンピック」3種競技を開催します。この企画を実現したいという担当者の熱意によって開催の運びになりました。誰でも参加でき、「競争」というよりは楽しいイベントという雰囲気になるはずです(たぶん)。会場で申し込みを受け付けます。
 各競技の優勝者にはマリファナ・マーチ実行委員会の公認手作り賞状をさしあげます。
○ボング投げ大会(飛距離を競います)
○ジョイント早巻き大会
○コスチューム・コンテスト

【2007年東京マーチでこんな仲間を求めています】
 今年のマーチ会場は、青山と六本木のまん中にある「青山公園(南地区)で行われます。公園の向かいには緑豊かな青山墓地の木々が茂り、土の匂いがする都心とは思えない環境です。近くにあるのは国立新美術館の真新しいビルぐらいで、商業的な店舗やレストラン、カフェなどはありません。
 今年のマーチは、手作りの、みんなが参加し、作っていくマーチを提案しています。会場にきたみんながそこでうち解けられる、知らない人どうしも友だちにれるようなマーチになればと願っています。
 会場は、こじんまりしたスペースですが、2001年の東京渋谷(神宮通り公園)での第1回目のマーチのような感動的な場をみんなで作っていきませんか。積極的に出展者、出店者を受け入れていきます。
 ここで書き上げたようなことだけでなく、自分でこんなことがしたい、こんなアイデアがあるという人は、カンナビストまでお問い合わせください。メールでも電話でもかまいません。
※音楽・ダンス・パフォーマンス等の出演受付は締め切りました(5/1)。

●こんなことをしてみたいという人やグループを募集します(過去のマーチでこんな出展があったという事例やアイデアが出ているといったものも交えて並べてみます)。もちろん、ここに出ている項目以外でもかまいません。
○大麻に対する自分の思い、意見をスピーチしてみませんか。
○大麻取締法でこんな迷惑な目にあったという体験談をスピーチしてみませんか。
○社会でまかり通っているけども、おかしいと感じていることについて、自分の意見をスピーチ(または展示、ビラ配布)してみませんか。
○大麻の種の蕎麦、大麻の種のお茶。お菓子、料理を出してみませんか。
○大麻をモチーフにしたユニークなコスチュームで参加してみませんか。
○麻の葉模様のスタンプを作ってきて、参加者の手に押すなんて面白いかも。
○写真、絵、イラスト、似顔絵、書、墨絵、版画、木工などの展示。
○自作のTシャツ、帽子、ファッションの展示。
○旅好きの人へ、自分の旅の記録を発表してみませんか。
○カポエラ(ブラジルの武道)の実演。
○自費出版、手作りの絵本、詩集、CDなどを持ち寄る。
○ダンス、パフォーマンス、大道芸、ライブペインティングなどの発表。
○アコースティック系の音楽の発表。
○たこ揚げ、紙飛行機の教室をしてみませんか。
○民族楽器の演奏。
○ボディワーク、整体、気功、ヨガ、瞑想などもできます。
○ネイルアート、メイクアップ、占いなどのブース。
○麻布の染めものワークショップ、麻のアクセサリー作りワークショップ。
○フリマをしてみませんか。
○飲食の出店を出してみませんか(パン、サンドイッチ、ハンバーガー、クッキー、ケーキ、エスニック料理、おにぎり、お弁当、蕎麦、うどん、お団子、お餅、サラダ、お茶、コーヒー、チャイ……)。マーチに手作りで参加したい、いろんな人と出会いたい、友だちの輪を広げたい、料理の腕を披露してみたい、いろんな思いを実現できるようにできる限りのを応援します。
○その他、いま出ているアイデア:大食い競争。「巨大ジョイントお神輿」を参加者で会場で作って、パレードの時にお神輿にしてかつぐ。ボング遠くに飛ばし大会、など。

●2007マーチで、こんなことのできる助っ人を求めています。
○公園内に広げる「マリファナ・マーチ2007」といった横断幕を作ってくれる人。
○大きなビニールシート、ゴザ、絨毯(じゅうたん)、テントなどを当日、貸してくれる人。
○マーチの当日、会場の案内や展示の説明、いろいろな手伝いをしてくれる人。
○アナウンスなどが得意な人。喋るのが好きな人。
○人を笑わすのが上手な人。プロ、セミプロ、素人どんな方でもけっこうです。
○パレード用のプラカードなどを作ってくれる人。
○知り合いや地元のお店にマーチのチラシを配布してくれる人。
○パレードに車を出してくれる人はいませんか。パレードは青山公園から渋谷の予定で、パレードといっしょにゆっくりと伴走する車を募集しています。またマーチの前日から荷物・機材などの搬入、搬出に車が必要になります。こんな面での支援も求めています。
マリファナ・マーチの司会を募集しています。マーチの司会は、何人かで分担して行いますが、いま女性が二人決まっています。あと、1〜2名の方を募集しています。男女は問いません。人前で話すのが好きな人、目立ちたがり屋といわれたりしている人、スピーチが得意な人など、ぜひやってみませんか。お申し込みは、カンナビストまでメールでご連絡ください。

●当日のボランティアを求めています(5月13日(日)当日、実動4時間ぐらい)。
○まかないスタッフ(軽食や飲み物の用意、配膳の手伝いといった担当)5〜6名
○会場・パレード車のデコレーション担当スタッフ(特にパレードのとき参加者に配るメッセージ・ボードを作るスタッフを求めています。絵やイラストを描くのが好きな人、パーティの会場づくりに関心のある人など)何人でもかまいません。
○環境スタッフ(公園内で灰皿の設置、植え込みの植物の保護、ゴミの回収など)数名

 協力いただける方は、下記の問い合わせ先までご連絡ください。

 
 

【「プリントゴッコ」をカンナビストに寄付してもらえませんか】
 
5月13日のマリファナ・マーチは、都心のパレードも行います。その際、参加者のメッセージパネルを作る準備をしています。ボランティアのデザイナー有志の話しでは、プリントゴッコを使うと印刷やプリンターよりも安く大量に作成できるとのことです。
  そのようなわけで、もしプリントゴッコをお持ちの方で、大麻の「自由化」(=非犯罪化)の運動を応援してみようという方がいらっしゃれば、カンナビストにお送りいただけないでしょうか(使用後、返却するという形でも結構です)。よろしくお願いいたします。

(送り先/問い合わせ)
 カンナビスト事務局
 〒154-0015 東京都世田谷区桜新町2-6-19-101
 電話 090-6049-0518

(参考)プリントゴッコ
 プリントゴッコは理想科学工業が1977年から発売している、家庭用小型印刷器具のブランドで、当時から家庭で作る年賀状などに使用されているものです。

 

【東京マーチ準備会】
 5月6日(日)にマリファナ・マーチの出展・出店・出演希望者の相談会を行います。
 マーチまで、あと1週間という日曜日、マーチに関する質問や相談をお受けする場を設けました。会場のこと、当日のスケジュールのこと、パレードのことなどお聞きになりたいことに対応いたします。

日時:5月6日(日)13:00-17:00
場所:代沢地区会館・第3会議室
住所:世田谷区代沢5丁目8-19
交通:小田急線・京王井の頭線「下北沢駅」南口から徒歩5分
連絡先(カンナビスト):090-6049-0518

 

【マスメディアへの広報】
 マーチ開催に向けて、首都圏の主要マスメディア(新聞、テレビ、雑誌など)に対して、定期的に広報活動・プレスリリースを行っていきます。

 


■あなたの地元でもマーチをやってみませんか?
 世界各都市では数十人の規模からマーチを行っています。イベント的な要素がある必要はなく、同じ思いをもつ人たちが集まって声をあげること、規模ではなく地元で開催したという実績を作ることに意義があります。
 自分だけでは何をしたらいいのか分からないという人には、カンナビストがバックアップします。自分もぜひ地元でマーチを企画し、活動を広めていきたいという方は、マリファナ・マーチ事務局まで連絡してください。

 


■マリファナ・マーチに関する問い合わせ先

TEL 090-6049-0518
E-Mail info@cannabist.org

 


■マリファナ・マーチとは
 「マリファナ・マーチ」という催しは、大麻の規制の見直しを掲げて1998年から毎年5月に世界の各都市で行われている世界同時イベントです。これまでマリファナ・マーチに参加した都市はアメリカ・ヨーロッパを中心に全世界で348都市に上っています。

 日本では、2001年にカンナビストの主催により東京がアジア地域における唯一の都市として初参加、以降、参加人数は毎年増加しています。2004年以降は東京に加え、大阪と札幌でもマーチを開催しています。

2001年: 東京 神宮前公園(渋谷) 約400人が参加 詳細≫
2002年: 東京 井の頭公園(吉祥寺) 約800人が参加 詳細≫
2003年: 東京 井の頭公園(吉祥寺) 約1200人が参加 詳細≫
2004年: 東京 木場公園(江東区)
大阪 扇町公園(大阪市北区)
札幌 大通公園(札幌市中央区)
約800人が参加 詳細≫
約500人が参加 詳細≫
約60人が参加 詳細≫
2005年: 東京 井の頭公園(吉祥寺)
大阪 扇町公園(大阪市北区)
札幌 大通公園(札幌市中央区)
約700人が参加 詳細≫
約300人が参加 詳細≫
約50人が参加 詳細≫
2006年: 東京 上野公園・水上音楽堂(台東区)
大阪 大阪城公園(大阪市中央区)
札幌 大通公園(札幌市中央区)
約1500人が参加
約200人が参加
約30人が参加

●世界共通スローガン
・治療薬として認めよ!(Release The Medicine!)
・大麻で逮捕するな!(Stop All Cannabis Arrests!)
・真実を語れ!(Stop The Lies!)
・病人を救え!(Heal The Sick!)
・自由を奪うな!(End The Prison State!)