5月5日マリファナ・マーチ
レポート



5月5日マリファナ・マーチ レポート
(日鷲さんのサロンへの書き込みより引用)

 神宮前公園は南北に長い公園で、入り口が3つあり、真ん中と南の入り口がメインになりました。

 公園の前にはタペストリーやステッカーが売られ、出店も出ていました。ステッカーやタペストリーの中にはリーフマークやレゲエ物もあり、会場の外でも盛り上がりを助けてもらったと思います。入り口にはマリファナマーチのポスターと「法律の上に立って運営されている」という告知があり、何の集まりだか一目で分かった。それでも入ってきた人達は、下は赤ん坊連れから50,60位の人まで見に来てくれました。真ん中(北)の入り口を入ると、ボード展示がありその脇で大麻粥がふるまわれていました。ボードを真剣な眼差しで見る人達、大麻粥に舌鼓を打つ人達、その先の中央「大麻自由化運動」の横断幕の下でカンナビストのテーブルがあり、ニュースの配布やカンパの募集をしていました。

 その前の広いところでは、大勢の人達がカンナビスト・ニュースやチラシを読み、マリファナ関連のポスターを眺めていた。公園の南側、テーブルの横では音楽、スピーチ、パフォーマンスが繰り広げられその音や声は正面のビルに木霊して、「大麻は悪くない!」と言う声が、渋谷中に広がっているようでした。

 その音がうるさかったのか、おそらく通報だと思うのですが、お巡りさんがやってきました。しかし誰も臆することなく、騒ぎにもならず、逃げる人も無く、逆に「どういうことで来たんだ」と群がる人々アリ、その中心で運営と小柴さん(法律顧問)とがお巡りさんに説明をして、それも一つのパフォーマンスにも見えた。しかし中止勧告も受けず、会場や音楽やスピーチは留まることなく、参加した誰も動揺するようなことは無かった。ここで証明された。大麻を語ること、その意思表示をすること、行動することは誰にも咎められない、法律にだって反していない。間違ったことはまったくしていない。もちろん逮捕なんてされない。
 お巡りさん、最高のパフォーマーだったよ、ありがとう。

 イベントも終盤を迎え、麻生さんが宣言文を読む。その宣言文のコピーを配ろうとしたら、参加した皆がそれぞれ手を伸ばし、200枚(でしたっけ?)のコピーが足らなくなった。ウォーキングと銘打つことができないので、「さあみなさんこのルートで解散を」と訴えたのだが、興奮さめやらぬ参加者達は、カンナビストのテーブルに列成して群がる。それでも徐々に徐々に歩き出し、最終地点のハチ公前では、ハチ公にリーフのレイをかけてその前でみんなで記念撮影したそうだ。

マリファナ・マーチ
宣 言 文

マスコミ関係者の
みなさまへ

チラシPDF版

印刷用PDFです.
表面(B6判) 795KB
裏面(B6判) 677KB
両面(B5判) 1.44MB
白黒用(B5判) 1.36MB
白黒印刷用はカラー部分の彩度を落としてあります。

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小柴弁護士によるスピーチ

飛び入りで思いのたけを語ってもらう

聞き入る聴衆

ジャジーな歌で憩う

支援物品販売と会員募集

ためになる展示もある

会場で書いてもらった寄せ書き(javilivさん提供)