2010マリファナ・マーチ

 

 

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2010マリファナ・マーチの報告

(カンナビスト事務局/2010年5月24日)

■ 5月23日、東京、青山公園(南地区)でマリファナ・マーチを開催、大麻の規制見直しを求める多くの人々が集まりました。午後12時から4時まで、音楽やパフォーマンス、スピーチなどのイベントがあり、宣言文を読み上げた後、渋谷までデモを行いました。
 この日は、一日中雨の降る悪天候にもかかわらずデモには約400人が参加、表参道、渋谷ハチ公前では、大麻取り締まりは人権侵害であるという主張に多くの人々が耳を傾けました。歩道からデモを見ていた市民たちの中から、手を振ったり、支持していることを示す人が目につきました。

■マリファナ・マーチ 東京宣言2010
 この一年で3000人近い市民、学生が大麻取締法によって逮捕されている。大麻は、それほど危険なのか、逮捕し、刑罰を科すような重大犯罪なのだろうか。
 大麻には大きな有害性はない、これが世界の共通認識になっている。オランダ、イギリス、ドイツ、フランス、スペイン、スイス、ロシア、カナダ、オーストラリアなどでは刑事罰を科すような犯罪とは見なされなくなった。
 アメリカでも13の州では州法で非犯罪化(社会的容認)され、連邦法でも常習的ではない個人の所持や栽培に関しては刑罰は科せられていない。カナダ、オランダ、イスラエル、アメリカの一部の州などでは、大麻の医療使用が合法的に認められている。

 大麻取締法は、大麻の所持を最高懲役5年、栽培を最高懲役7年と世界的にもきわめて重い刑罰を科している。しかし、これまでの大麻事件裁判から、国は、大麻が有害であるという明確な根拠を示せないまま、取り締まり政策を続けていることが明らかになっている。
 また、新聞、テレビなどマスメディアは、大麻事件をセンセーショナルに報道しているが、大麻の有害性は高くないこと、海外で規制の緩和が進んでいる状況や日本でも規制の見直しを求める広範な声が存在すること、といった基本的な事実について伝えない。これは報道の自主規制であり、国民に対し情報操作を行っていると言わざるを得ない。
 
 大麻取締法、そして取り締まり政策によって、多くの市民、学生が、失業したり学業を中断させられている。家庭生活への打撃、精神的苦痛、社会的制裁などの弊害は甚大である。大麻事件の捜査に関連して自殺者まで出ている。これら大麻取り締まりが生み出している悲劇は、公権力による人権侵害である。
 傷ついた人々の痛みに気づくとき、このような状況を見過ごすことはできない。大麻取締りによる理不尽な状況、人道に反した状況を一刻も早く改めるよう訴える。

・ 大麻の少量の個人使用の所持・栽培は、刑事罰の適用から外すことを求める。
・ マスメディアは、大麻の有害性は高くないこと、大麻の規制の見直しを求める社会的な声が存在していると、といった事実を公正に報道するよう求める。
・ 難病をはじめ、大麻が治療・病状改善に役立つ病気について、医療目的の大麻使用を合法化するよう求める。
・ 大麻の農業・産業利用のために大麻規制の緩和を求める。
・ 薬物政策に関して、現行の使用者を刑事罰で罰する政策から治療により社会復帰を実現する政策に転換するよう求める。

2010年5月23日 マリファナ・マーチ(東京)参加者一同

●先週からマリファナ・マーチのお知らせを三回(5月13日、19日、21日)お送りしています。
 マスメディアの取材など、積極的に対応いたします。ご関心のある方は、カンナビストまでご連絡ください。
○連絡先 カンナビスト 電話03-3706-6885 090-6049-0518
○今週末には大阪でのマリファナ・マーチの開催を予定しています
日時:5 月30日(日)14:00-18:00
場所:マリファナ・マーチ2010 in 大阪@大阪城公園・顕彰塔前広場
   「大阪城公園」駅から徒歩2分。

(注1)マリファナ・マーチとは……毎年5月に世界各国の400を超える都市、町、村で行われる非営利の世界同時イベントです。大麻(マリファナ)の規制の見直しを求めて1998年にスタートし、日本では東京、大阪、札幌などで開催されています。
 マリファナ・マーチの世界共通スローガン……「医薬品として認めよ!(Release The Medicine) 大麻で逮捕するな!(Stop All Cannabis Arrests) 病人を救え!(Heal The Sick)真実を語れ!(Stop The Lies) 自由を奪うな!(End The Prison State)」

(注2)カンナビスト……日本の大麻(マリファナ、カンナビス)取締りは、著しい有害性は認められない大麻に対し過剰に厳しい刑罰を科しており、年間3000人近い市民や学生が逮捕されている状況は公権力による人権侵害であると訴えている非営利の市民運動。
1999年設立、会員4788人。http://www.cannabist.org/

※このイベントは日本国憲法第19条(思想・良心の自由)、21条(表現の自由)に基づくもので法律を遵守して行われます。


マリファナ・マーチを応援しています(賛同人/2010年5月22日)

ランキンタクシー(ミュージシャン)
浅田ゆたか(音楽ディレクター)
鶴見済(フリーライター)
ぺぺ長谷川(ハーポプロダクション)
神長恒一(だめアクティビスト)
向笠眞弘(ミュージシャン)
丸井英弘(弁護士)
今野時雄(自然農研究実践者)
長吉秀夫(文筆家)
桂川直人(古い町並み保存運動家)
真鍋憲太郎(自営業)
中山康直(民俗学者)
岡沼隆志(大道芸人)



2010マリファナ・マーチのお知らせ vol.1

(カンナビスト事務局/2010年5月13日)

■今年の5月23日(日)、東京港区の青山公園(南地区)でマリファナ・マーチを行います。マリファナ・マーチは、大麻(マリファナ)の規制見直しを訴える集会とデモです。毎年5月前後に行われている世界的な共通行動で、日本では2001年に東京渋谷で行われてから今年で10回目になります。この数年、1000人規模のデモが行われてきました。
 当日、午後4時から会場の六本木地区から渋谷までデモを行います。この行進には大麻問題をはじめとして人権・マイノリティ・多様な価値観の共存を訴える仲間も参加します。

■「STOP!! 情報操作!! 」・・・現在のテレビ、新聞の大麻事件の報道は情報操作されている。今年のマリファナ・マーチは、特にこの問題を訴えています。
 大麻事件が起きるたびに、報道は過熱化し、大きく報じられます。しかし、どのメディアも、大麻には、どんな危険性、有害性があるのかといった最も基本的な情報には、ふれようとしません。大麻を持っていたから「悪い」「悪い」と大騒ぎするばかりで、大麻のどこが「悪い」のか、ほんとうに「悪い」のか、その大本、基本的な事実については、曖昧なまま、ふれようとしない。大麻の公正な情報、事実について、報道の自主規制が行われていると言わざるを得ません。

 わたしたちは、今の日本の大麻規制は理不尽であり、見直しが必要だと主張してきました。同じような意見を持つ人たちもおおぜいいます。この現実を知ってください。
 言論の自由があるといっても、メディアが大麻の公正な情報、事実について報道の自主規制を続けるならば、国民はこういった問題があること自体、その存在に気づくこともできません。 これは情報操作ではないでしょうか。こんな状態は、どこかおかしくはないでしょうか。大麻の規制に異議を申し立てている意見が存在している事実を直視してもらいたいと願っています。

■主な先進国では、オランダ、ドイツ、スイス、イギリス、フランス、スペイン、カナダ、オーストラリア、ロシアなど、大麻は「非犯罪化」(刑事罰を科すような犯罪としては扱わないこと)されています。少量の個人使用の所持や栽培では、手錠をはめられたり、刑務所に入れられるようなことはありません。
 アメリカでも12州で非犯罪化されており、連邦法でも単純所持・栽培に関しては刑罰は重くはない。最近は、医療大麻をめぐり、社会的に大麻を見直す動きが活発化しています。
 このような規制見直しの世界的な趨勢は、大麻には著しい有害性はないという事実が認められてきたことによるものです。日本では、大麻は他の有害性の高い薬物に手を出す入口になっているという意見がありますが、今から30年以上前にその仮説が発表された本家、アメリカでは、その後の公的調査により、そのような事実はないと否定されています。

■マスメディアの取材など、積極的に対応いたします。ご関心のある方は、カンナビストまでご連絡ください。
○連絡先 カンナビスト 電話03-3706-6885 090-6049-0518
○マリファナ・マーチの日時・場所
日時:5月23日(日)午後1時〜。デモは午後4時スタート。
場所:青山公園(南地区)/港区六本木7丁目。
   東京メトロ千代田線「乃木坂」徒歩1分・日比谷線「六本木」下車徒歩5分。

(注1)マリファナ・マーチとは……毎年5月に世界各国の400を超える都市、町、村で行われる非営利の世界同時イベントです。大麻(マリファナ)の規制の見直しを求めて1998年にスタートし、日本では東京、大阪、札幌などで開催されています。
 マリファナ・マーチの世界共通スローガン……「医薬品として認めよ!(Release The Medicine) 大麻で逮捕するな!(Stop All Cannabis Arrests) 病人を救え!(Heal The Sick)真実を語れ!(Stop The Lies) 自由を奪うな!(End The Prison State)」

(注2)カンナビスト……日本の大麻(マリファナ、カンナビス)取締りは、著しい
有害性は認められない大麻に対し過剰に厳しい刑罰を科しており、年間3000人近い
市民や学生が逮捕されている状況は公権力による人権侵害であると訴えている非営利の市民運動。
1999年設立、会員4788人。http://www.cannabist.org/

※このイベントは日本国憲法第19条(思想・良心の自由)、21条(表現の自由)に基づくもので法律を遵守して行われます。


2010マリファナ・マーチのお知らせ vol.2

(カンナビスト事務局/2010年5月19日)

■5月23日(日)、大麻(マリファナ)の規制見直しを訴える集会とデモ 、マリファナ・マーチが港区の青山公園(南地区)で行われます。 5月30日(日)には、大阪で開催されます。
 マリファナ・マーチは、毎年5月前後に行われている世界的な共通行動で、現在、世界400都市で開催されています。日本では2001年に東京渋谷で行われてから今年で9回目になります。この数年、1000人規模のデモを行ってきました。
 当日、午後4時から青山公園をスタートして、表参道、明治通り、そして渋谷駅前のハチ公前を通るコースのサウンドデモを行います。

■大麻取締法により一年間に3000人近い市民や学生が逮捕されています。ところが、厚労省の資料によれば、この30年以上、大麻による健康被害や事故は起きていません。薬物としての危険性のレベルは、医療機関のデータによれば、睡眠薬よりも低いことが明らかになっています。
 テレビ、新聞などメディアは、有名人の大麻事件が起きると、あたかも重大犯罪かのように大きく報道しますが、大麻のよる弊害、実害は存在していないという事実は、ふれようとしない。
 通常、犯罪や事故には被害者がいます。しかし、大麻の場合は、誰も大麻によって弊害を被っていません。各地の大麻事件の裁判を通して、被告は大麻の摂取によって、健康が損なわれたり、心身に弊害が起きたことはないことが明らかになっています。
 有害どころか、幾つかの難病をはじめ、医療目的での大麻の有用性が認められカナダ、オランダ、イスラエル、アメリカの一部の州などでは、大麻の医療使用が合法化しています。日本でも大麻事件裁判で、病気の治療のために大麻を摂取していたと訴える難病患者の被告もいます。

■「STOP!! 情報操作!! 」・・・現在のテレビ、新聞の大麻事報道は情報操作されている。今年のマリファナ・マーチは、特にこの問題を訴えています。大麻以外の多くの社会問題の場合、マスメディアには、賛否両論、いろいろな立場からの意見が紹介されます。  しかし、大麻に関しては、「大麻汚染」という言葉が示しているように、取り締まり側、つまり行政当局の発表をそのまま報じるだけです。
 現在の日本は、大麻に対する誤解や偏見が根強くあるため、学者や文化人、ジャーナリスト、弁護士、政治家……そういった人たちは、この問題を真正面から取り上げることができません。年間3000人近い市民や学生が逮捕され、有罪になっている、こんなことをいつまでも続けていていいのだろうか。
 理不尽な状況をこのままにしていいのか、草の根の市民が声を上げ、デモに参加しています。彼らは、ごく普通の若者であり、社会人であり、日本のどこにでもいる人々です。
 日本には、現在の大麻の規制はおかしい、大麻取締法には問題があるという声が、一定の社会的規模で存在しています。それはマリファナ・マーチでもはっきり形になっています。

■大麻は、覚せい剤や「麻薬」のような合成された薬物ではありません。強い依存性もなく、心身に対する有害性は軽微です。健康に与える有害性は、嗜好品のタバコやアルコールよりも低いのです。このことは、世界の先進諸国の間では、公的にも社会的にも認知されている事実です。
 現在の日本の大麻取締りは、過剰に厳しい刑罰を科しており、それは国(公権力)による市民に対する人権侵害と言っても過言ではありません。わたしたちは、このような理不尽な状況を一刻も早く改めなければならないと訴えます。

●マスメディアの取材など、積極的に対応いたします。ご関心のある方は、カンナビストまでご連絡ください。
○連絡先 カンナビスト 電話03-3706-6885 090-6049-0518
○マリファナ・マーチの日時・場所
日時:5月23日(日)午後1時〜。デモは午後4時スタート。
場所:青山公園(南地区)/港区六本木7丁目。
   東京メトロ千代田線「乃木坂」徒歩1分・日比谷線「六本木」下車徒歩5分。

(注1)マリファナ・マーチとは……毎年5月に世界各国の400を超える都市、町、村で行われる非営利の世界同時イベントです。大麻(マリファナ)の規制の見直しを求めて1998年にスタートし、日本では東京、大阪、札幌などで開催されています。
 マリファナ・マーチの世界共通スローガン……「医薬品として認めよ!(Release The Medicine) 大麻で逮捕するな!(Stop All Cannabis Arrests) 病人を救え!(Heal The Sick)真実を語れ!(Stop The Lies) 自由を奪うな!(End The Prison State)」

(注2)カンナビスト……日本の大麻(マリファナ、カンナビス)取締りは、著しい有害性は認められない大麻に対し過剰に厳しい刑罰を科しており、年間3000人近い市民や学生が逮捕されている状況は公権力による人権侵害であると訴えている非営利の市民運動。
1999年設立、会員4788人。http://www.cannabist.org/

※このイベントは日本国憲法第19条(思想・良心の自由)、21条(表現の自由)に基づくもので法律を遵守して行われます。


2010マリファナ・マーチのお知らせ vol.3

(カンナビスト事務局/2010年5月21日)

■5月23日(日)、大麻(マリファナ)の規制見直しを訴える集会とデモ、マリファナ・マーチが港区の青山公園(南地区)で行われます。 5月30日(日)には、大阪で開催されます。
 マリファナ・マーチは、毎年5月前後に行われている世界的な共通行動で、現在、世界400都市で開催されています。日本では2001年に東京渋谷で行われてから今年で10回目になります。この数年、1000人規模のデモを行ってきました。
 当日、午後4時に青山公園をスタートして、表参道、明治通り、そして渋谷駅前のハチ公前を通るコースのデモを行います。

■マリファナ・マーチ当日は、午後12時に集会開始。音楽やパフォーマンス、スピーチなど盛りだくさんの企画があります。集会の最後には、宣言文を読み上げます。
 午後4時からデモが出発。2台のサウンドカーがいっしょにゆっくり伴走します。例年、青山通りを横断し、表参道の目抜き通りを通過するころになると、歩道にいる一般市民、若者、外人観光客などから、手を振ったり、支持していることを示す声援を受けています。
 テレビ、新聞は、大麻を危険な「麻薬」として報道していますが、昨今、街頭デモに対し、こんな共感の声があがるのは異例のことです。こういった現実をメディアは直視すべきです。
 デモコースは、表参道から明治通りを左折し、渋谷方向に向かいます。そしてハチ公前交差点を左折した後、明治通りを左折し、解散地点に着きます。

■マリファナ・マーチを準備しているスタッフからお伝えしたいこと(スタッフは全員、ボランティアです)。

○「大麻問題は、マスコミと国の両者の不作為が生んだ人権侵害という点で、かってのハンセン病の隔離政策と同じです。ぜひ勇気をもってこの問題の解決に向けて動き出してください」

○「大麻の有害性や犯罪として取り締まる必要性について、国や裁判所も明確な根拠を示すことができないことが明らかになっています。それにもかかわらず、過度に厳しい取り締まりが続けられ、多くの若者らが人生に大きなダメージを負っているという現状、そしてそのような取り締まりの見直しを求めている大きな声があることをぜひとも理解してください。
 この切実な問題について、偏見や固定観念に捕らわれることなく、マスメディア、政党として適切に対応していただけるよう、強く望みます。」

○「日本は言論の自由な国だと、誰もが信じていますが、こと大麻に関しては、国やマスコミは情報操作をしている。大麻は有害だと、世界的には通用しない誇張したデータや出典のはっきりしない情報を流しているだけでなく、それ以上に大きな問題は、大麻に関する本当の情報を自主規制して国民に伝えないことです。特定の情報を報道しないことによる情報操作、こんな非民主主義的なことが日本でまかり通っていることを一刻も早く改めるべきです。」

○「今の大麻を巡る報道は偏っていないでしょうか。世界的には大麻の取り扱いを厳しく罰するどころか、医療としての大麻の有効性が注目されています。様々な情報が行き渡る現代で、法律で規制されているからという理由だけで悪いものと決めつけるのは違うと思います。この日本でも大麻に対してバランスの取れた扱いや、報道がされることを望んでいます。」

○「(政党関係者の方々に)大麻の規制を改めることが、政治的に難しいことは理解できます。それならせめて、この問題を訴えている市民のために、窓口を開くなり議員間の勉強会などを行なってください。このままでは抑止にもならず、問題は悪化するだけです。」

■大麻問題に対するわたしたちの提言
○大麻の少量の個人使用の所持・栽培は、刑事罰の適用から外すことを求める。
○マスメディアは、大麻の有害性は高くないこと、大麻の規制の見直しを求める社会的な声が存在していると、といった事実を公正に報道するよう求める。
○難病をはじめ、大麻が治療・病状改善に役立つ病気について、医療目的の大麻使用を合法化するよう求める。
○ 大麻の農業・産業利用のために大麻規制の緩和を求める。
○ 薬物政策に関して、現行の使用者を刑事罰で罰する政策から治療により社会復帰を実現する政策に転換するよう求める。

●先週からマリファナ・マーチのお知らせを二回(5月13日、19日)お送りしています。
 マスメディアの取材など、積極的に対応いたします。ご関心のある方は、カンナビストまでご連絡ください。
○連絡先 カンナビスト 電話03-3706-6885 090-6049-0518
○マリファナ・マーチの日時・場所
日時:5月23日(日)午後1時〜。デモは午後4時スタート。
場所:青山公園(南地区)/港区六本木7丁目。
   東京メトロ千代田線「乃木坂」徒歩1分・日比谷線「六本木」下車徒歩5分。

(注1)マリファナ・マーチとは……毎年5月に世界各国の400を超える都市、町、村で行われる非営利の世界同時イベントです。大麻(マリファナ)の規制の見直しを求めて1998年にスタートし、日本では東京、大阪、札幌などで開催されています。
 マリファナ・マーチの世界共通スローガン……「医薬品として認めよ!(Release The Medicine) 大麻で逮捕するな!(Stop All Cannabis Arrests) 病人を救え!(Heal The Sick)真実を語れ!(Stop The Lies) 自由を奪うな!(End The Prison State)」

(注2)カンナビスト……日本の大麻(マリファナ、カンナビス)取締りは、著しい有害性は認められない大麻に対し過剰に厳しい刑罰を科しており、年間3000人近い市民や学生が逮捕されている状況は公権力による人権侵害であると訴えている非営利の市民運動。
1999年設立、会員4788人。http://www.cannabist.org/

※このイベントは日本国憲法第19条(思想・良心の自由)、21条(表現の自由)に基づくもので法律を遵守して行われます。