カンナビスト・サロン 過去ログ
大麻映画関連話

01/23(日) 21:31:44 脱兎 お知らせですが
  1月22日から渋谷のシネ・アミューズで「ワイルド・スモーカーズ」という映画が上映されています。
マリファナを密かに栽培している主人公たちが、いろいろなトラブルを巻き起こすブラック・コメディー
で、結構面白い映画です。
 そこで今度の土曜日(1月29日)、映画のはじまる前にレクチャーすることになりました。小生、脱兎
といいますが、こういう場では麻生結という名前で出ています。長野で栽培免許を取得している桂川さんの
話し相手になってくれます。カンナビストの面々も当日は、いっしょです。
 このサロンを見ている人で、カンナビストって一体どんな連中かと知りたい人は映画館に来ませんか。多
分、すぐに分かるような様子をしているでしょうから、麻生でも誰でもいいですから声をかけてみてくださ
い。
 時間はレイトショーなので夜9時20分から、場所は、渋谷文化村通り、東急本店前、フォンティスビル
  4階です。詳しくは、このホームページのトップページに載っています。

01/31(月) 22:35:56 Humuluslupulus 「ワイルドスモーカー」
見てきました「ワイルドスモーカー」。おくればせながら報告です。

お客もごくごく普通そうな人を中心に大盛況(廊下に座っている人多数)。
といってもライアンフィリップやボンジョヴィのファンというわけではなさそう。
映画も面白かったですが,やはり脱兎さんと桂川さんのトークライブは最高でした。
みんな映画よりウケてました。約20分と短かったのは少し不満ですが。

映画のラストの、警察が大量の「押収品」を衆人監視の中焼くシーンが印象的でした。僕はアメリカに行ったことがないので良くわかりませんが、大麻について一応の知識を持ち、そのメリット・デメリットを比較した上であえて(例えば「踏み石理論」などの理由によって)大麻を取り締まるアメリカの行政と、大麻に関して無知なままただお仕着せの偏見や先例にしたがって取り締まっている日本の行政とでは、同じ大麻の取り締りにしても大きな隔たりがあるような気がしました。

02/01(火) 01:02:13 yen 「リーサル・ウエポン」
昨晩テレビで映画「リーサル・ウエポン」を見てたら、主役の1人の刑事部長の娘が父親にくってかかるシーンがありました。
娘「なんでお酒は良くてマリファナはダメなの!」
父「それは法律が禁じているからだよ。」
娘「そんなのへんよ!」
そしたら、いっしょにいた刑事役のメル・ギブソンが
「それは言えてる」
と言っちゃいます。1987年アメリカ映画です。わりとヒットした映画ですよね。こういうのがアメリカではありなんだなぁ。

02/01(火) 22:54:09 脱兎 「ワイルドスモーカー」のこと
Humuluslupulusさん、こんにちは。「ワイルドスモーカ」がはじまる前、すぐ横のコーヒーショップで少し話しましたね。あれから会場であんな風な展開になるとは思ってもいませんでした。
実は、こんなことは喋らないようにとか、いろいろ主催者に注意されていたのですが、喋らないようにと言われたことだけを喋ってしまいました。それでも前から見ていたら、さっき真面目な顔をして注意していたその主催者の人が、大笑いして聞いていたようなので、話している途中、少しホッとしたのでした。

02/02(水) 14:30:11 日鷲 大麻な映画
映画を見ていると、バイオレンス系やら退廃系の映画にはちょろちょろ大麻が
出てきますよね。でも、大抵ネガティブな撮り方です。
仕事で29日の上映は観られなかったのですが、いわゆるマリファナムービーには
有名な「Up In Smoke」があります。チーチ&チョンというコメディアンの映画です。
字幕ビデオも出ておらず、もちろん上映も放映もされていません。
しっかし、笑えます。大麻で作った車で国境を越え、エキゾーストから煙りモクモク出して、
街ゆく人々をマンチにしてしまい、取り締まった警官までハイにさせてしまうところは
知っている人間でなければ笑えないかもしれません。
あんな映画を作れるなんて自由といおうか、反骨精神といおうか、ちょい羨ましいですね。

大麻ってのは恐ろしいものではなく、そういった楽しいものだと思うのです。
映画やどんな手段でも、「恐ろしい」ではなく「楽しい」というイメージを定着させたいですね。

02/10(木) 00:08:24 non Tabacco smoker 映画!
「アイズ・ワイド・シャット」の大麻喫煙シーンはショックですよ。なんたって
金持ちの医者がフツーに楽しんでいるんですから。

あと、最近見たテリーギリアムの「ラスベガスをぶっ飛ばせ」は、大麻にあまり
関係ないけど、ドラッグ描写が面白かったです。

02/10(木) 01:41:48 yen 「アイズ・ワイド・シャット」
>金持ちの医者がフツーに楽しんでいるんですから
そういうシーンありましたね。あれがアメリカの、いわゆるヤッピーたちのよくある典型的な姿なのかなぁって僕は想像しました。洗面所の鏡になってる薬棚の奥にパケに包んで缶にいれて置いてある、って。
おしゃれなんですよね。日本だとなんかイメージが陰惨になっちゃうのに。そのへんの差が面白いですね。

08/14(月) 00:25:28 ラスベガスをやっつけろ
遅ればせながら「ラスベガスをやっつけろ」を見ました。
おもしろいです、笑えます。
一見、くだらない映画のようにも思えますが、ところどころに考えさせられる言動がちりばめられており、結構深い作品です。
ハイになっている時に見る映画としてお勧めです。

09/20(水) 00:18:36 四二〇 ビデオ
 去年話題になった『ワイルドスモーカーズ』がレンタルビデオに並んでました。
あの素敵な畑と乾燥のシーンは匂いがしてきそうです。

P.S.気にしてませんから、大丈夫です。これからもいろいろ教えてくださいね。

09/21(木) 00:34:43 RE:ビデオ
Q:はたして、あの畑や乾燥シーンに出てくるブツは本物だろうか?

09/21(木) 21:55:26 町娘 お薦め映画
「ワイルドスモーカーズ」のビデオ、実はちょっと前に見つけていたのですが、
書くの忘れてました。四ニ◯さんが書いてくれて良かったです。しかも詳しいですね〜。
確かにあの大麻畑は、作り物とはいえ良く出来てましたよね。
ジャンルとしては、サスペンスコメディになるらしいですが面白い映画です。
最近は近所のビデオ屋に行く度に、利用状況をチェックしたりして。
貸し出し中になっていると、ひそかに喜んでニヤニヤしてます(怪しい奴) 。

ところで、ここ数日話題になっている陪審制をテーマにした面白い映画があります。
「12人の怒れる男」というのですが、古い映画なのでご存じの方もいらっしゃるかも
しれません。でも見たことがない方には、ぜひ見てほしい!
そこで、どんな映画なのかちょっと説明させてください。

話の展開は、最初から最後まで 陪審員室で交わされる議論のみです。
父親を殺した疑いをかけられた少年の裁判に、12人の陪審員が集められ、
その全員が有罪と判断すれば、少年は死刑になってしまう。
最初の投票の結果は11人が有罪、一人だけ無罪。そして議論は始まります。

ただ一人無罪を主張する男(ヘンリー・フォンダ)の理性的な論理展開が
とにかくカッコイイ!&とても勉強になりました。
偏見や個人的感情を交えずに正しい判断を得ることは、とても難しいと思います。
でもその努力を怠った結果、自分だけでなく他人の人生まで変えてしまうことが
あるかもしれません。
誰もが 自分の持つ責任の重大さを理解して、正しい判断を得られる力を持てば
冤罪なんてなくなるのに。

先輩の方々 、いつも生意気でごめんなさい。

09/22(金) 17:19:40 コレッシュ Re:お薦め映画
邦画にも『12人の優しい日本人』という映画があります。
本家『12人の怒れる男』はスタジオセットのみで1本映画を作ってしまったという低コスト映画の金字塔とも言える名作ですが、邦画の『12人の優しい日本人』もなかなか本家に劣らず秀作だと思います。
日本人が陪審員をやったら、かなり主観的になってしまうだろうなぁ〜というパロディ色が強い映画です。
監督は『櫻の園』の中原監督で、脚本家は監督業でも活躍されている三谷幸喜氏が参加しています。

10/01(日) 05:37:24 mattun The Acid House
レンタル・ビデオの新作「The Acid House」皆さんご覧になりましたか?
ジョイントがちらっと登場するだけで、大麻に関わる映画ではありません。
決して感じのいい登場の仕方ではありませんが、とりたてて騒ぐ程のもんじゃあないでしょう。
それより内容が問題でした。特に第2話が個人的に過去の経験と重なりショッキングでした。
「俺ってええカモやん、ネギもついでに背負うてこか?」ってな感じで。
バブルガムブラザーズの「だまされて きづいたことは だましたくない」
というフレーズがコダマしています。
本格的な秋の訪れを感じてか、すこし感傷的になってしまいました。お許しを。
いずれにせよ、自身過剰気味の人、キモ試しにどうぞ。
また、ただ何となく生きてる人、引っ込み思案の人、優しすぎて怒れない人、
莫迦正直な人、生きる勇気を沸き上がらせたいのなら必見です。以上、自戒の念をこめて。