@niftyホームページグランプリ2002報告

 カンナビストのホームページが@niftyホームページグランプリ2002で応募作品4,842件中、グランプリ候補31作品の中にノミネートされました。今回、最終的にグランプリには至りませんでしたが、レベルの高いコンテストでここまで行けたのは予想外の大健闘でした。このことは、大麻について偏見なく自由に語る声や情報が一般の多くの人々の目にふれる時代をわたしたちが生みだしつつあるという意味に於いてとても大きな成果だと思います。
 ホームページグランプリへの応募を提案し、実行してくれたyoshiさんありがとうございました。自分で無理をしない範囲でできる大麻自由化ムーブメントの活動はアイデア次第でたくさんあると思います。どんな小さなことでもかまいません、まずは自分たちの手でできることからスタートしませんか。
 以下、@niftyホームページグランプリ2002事務局からいただいた講評・アドバイスを転載します。

この度は、@niftyホームページグランプリ2002にご応募いただき、ありがとうございました。
グランプリ審査結果は12/9にWebサイト(http://homepage.nifty.com/gp2002/)より発表しましたとおりですが、ノミネート作品(31件)以上に選ばれた皆さまには、5名の審査員より講評・アドバイスをいただいております。
本メールにて各審査員からの講評・アドバイスをお送りいたします。
Web上に掲載されております受賞作品やグランプリ全体への講評とあわせまして、今後のホームページづくりに役立てていただければと思います。
【ご応募作品への審査員講評・アドバイス】
作品タイトル:CANNABIST Internet
作品URL :http://www.cannabist.org/
講評内容  :
●桜井 敏昭氏(「日経ネットナビ」編集長)
こういうスタンスの情報が自由に流せるのがネットのよいところ。多くの情報が整理されて載っていて,とても参考になります。違う立場の人の意見なども載せて,情報交換がもっと活発になるとより魅力的になるかと思います。
●佐々木 博氏(クリエイティブプロデューサー)
主義主張がシンプルに明確に伝わるサイトです。一見偏見をもって見てしまうコンテンツもこういったシンプルに読みやすく、ひきこむ表現力によって、ニュートラルに伝わっていくのだと思います。なるほど、と思いながら読み込んでしまいました。
●樋口 義則氏(「ヤフー・インターネット・ガイド」編集長)
ニュース速報に、あえて否定的なニュースを入れてもいいのでは?
●福井 信蔵氏((株)ビジネス・アーキテクツ代表)
非常にセンシティブなことをテーマにしたサイトなので、じっくりと見させていただきましたが、とても誠実でストレート。会員がぐっと増えていく理由がわかりました。そして、そういった静かな強さは、このサイトの個性にもなっていますね。
●藤井 貴志氏(「インターネットマガジン」副編集長 ※倉園審査員代理)
微妙なテーマですが、たしか欧州では、アルコールのほうが大麻よりも交通事故率が高いそうですね。
以上のようになります。
今後とも、アット・ニフティをよろしくお願いいたします。
@niftyホームページグランプリ2002事務局